野菜の情報日本一早い出荷の新芋「土佐紅」で芋天作り

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土佐名物「芋天」


こんにちは。

5月下旬からこの時期にかけて収穫し、全国に出荷されているブランド新芋「土佐紅」。

一般的に、新芋は8月頃から出荷が始まりますが、この土佐紅は日本一早い出荷の新芋と言われています。

土佐紅の登場

高知県で誕生した「高系14号」という品種のサツマイモ。昭和20年に、高知県農事試験場が選抜育成して品種登録されました。東のベニアズマに対し、西の高系14号と言われるように、西日本では有名な品種です。徳島県の鳴門金時や石川県の五郎島金時は、このサツマイモを改良されて作られています。早掘りに適した特徴がありますが、これを更に早掘りに適したものを選抜育成したものが土佐紅です。

 


色鮮やかな新芋「土佐紅」


土佐紅は、鮮やかな紅色をしていて皮が薄いのが特徴です。通常のサツマイモのように長期貯蔵されずにすぐ出荷される為、水分を多く含み、自然な甘さを感じられます。他の食材と馴染みやすく、煮物などに向いています。

土佐名物の新食感「芋天」



芋天粉で作る高知の芋天は、厚めの衣で新食感!揚げたては外側がサクッ中はフワッとしていて、土佐紅のホクホクとした食感とマッチしています。衣の塩気と、土佐紅の優しい甘さが絶妙で、食べだしたら止まらない!冷めても美味しいんですよ~!

創業35年の大平商店は、高知市で開かれる日曜市で芋天を販売しているお店です。ここの芋天は、高知のソウルフードと言われるくらい人気があります。芋天の芋には土佐紅を使用。やはり、他にはない食感の衣と、ホクホク食感の土佐紅との相性は良いようですね。


近森産業の「芋天粉」


芋天粉を使えば、自宅でも簡単に高知の芋天の味が味わえます。



芋天粉に水を加えてよく混ぜます。(厚めの衣にするために重要)



流水にさらし、水気を切ったサツマイモに衣をたっぷりつけて揚げるだけ!



揚げたての芋天は格別!


サツマイモの主な栄養素は炭水化物で、他には食物繊維・ビタミンC・カリウムなど、美容と健康に良い栄養素が多く含まれています。皮にも栄養が含まれるので、丸ごと頂きましょう。

冬場のサツマイモは、貯蔵されることで甘みが増しているので、シンプルに焼き芋やふかし芋にするのがおすすめです。新芋は、ほとんど貯蔵されていないので、水分を含みより新鮮です。料理によっていろいろな味を楽しむことができるので、是非今だけの新芋「土佐紅」を味わってみましょう♪