野菜の情報料理の味を引き立てる高知県特産品の「ブシュカン」とは?

  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 野菜の情報
  4. 料理の味を引き立てる高知県特産品の「ブシュカン」とは?

高知の酢みかん「ブシュカン」が旬


こんにちは。

高知の酢みかん「ブシュカン」が入荷しました。 高知では、果汁を搾って使う柑橘類のことを酢みかんと呼び、秋は直七、冬は柚子というように季節で異なる酢みかんを味わえます。



ブシュカンは、主に料理の風味づけに使われます。特に、香り高く爽やかな酸味が魚の刺身とよく合います。果汁だけでなく、皮をすりおろしたり、小さく刻んで食べることも出来ますよ。

ブシュカンと同じ時期にはソウダガツオが水揚げされます。高知では、特にこの時期にしか獲れないソウダガツオの稚魚「メジカの新子」を食べる風習があります。新子とは、一般的に生後一年未満の稚魚のことを言い、新子独特の食感や風味が味わえるのが特徴です。高知では、特にメジカの稚魚のことを新子と呼び、刺身としてブシュカンと一緒に食べるのがお決まりです。


メジカの新子、ブシュカンと醬油をたっぷりかけて。


ソウダガツオは、宗田節など加工品にされることが多いのですが、その理由は、他の魚と比べて鮮度が落ちるのがとても早いから。生でなら半日しかもたないと言われるほどで、主に地元の漁師町でしか食べられないそうです。須崎市で開催される新子まつりや、中土佐町の久礼大正町市場など、高知県内でも食べられる場所が限られているので、まさに幻の魚なんです!


地元の新鮮な魚介類・青果物が揃う久礼大正町市場


久礼大正町市場内のお店では、今年もメジカの新子を販売中です。

朝釣れたての新鮮な魚がお店に運ばれ、すぐ食べる場合はその場でさばいてくれます。




仕上げにブシュカンの皮をすりおろして、果汁と醤油をたっぷりかけて頂きます。



新子ならではのプリプリとした食感に、ブシュカンの爽やかな風味が最高です!メジカの新子は、これから更に小ぶりになってくると、身が締まってより美味しくなるそうです。その日の獲れ高次第で販売されないこともあるそうなので、食べられたら本当にラッキーです♪

8月から9月頃の短い期間にしか味わえないのでお見逃しなく!!