
高知市春野町できゅうりを生産されている石黒貴士さん。
「出来上がったきゅうりを収穫している時が一番楽しい」と石黒さん。鮮度のあるうちに食べてもらいたいという想いで即日出荷を心がけています。

市場で働いていた経験を活かして
以前は市場で働いていたという石黒さん。数年前からご両親の農業を手伝い、現在はきゅうり栽培に専念されています。
今後はハウスを広げ新しい野菜にも挑戦したいという意欲を燃やしています。

独自のアイデア
針金を多数用いて誘引をしています。風通しを良くしてきゅうりに満遍なく光が当たるようします。
また石黒さんのお父様は、きゅうりなどを収穫する時に使う収穫爪などと言われる農業用具の開発者の一人だそうですよ。
当社とのつながり
即日出荷で鮮度のある物を消費者へ届けたいという想いから、当社との連絡を欠かさず定期的に市場へ届けられる仕組みが出来ています。

取材を終えて
今回、私にとって初めての取材でした。
新鮮なきゅうりにはトゲがある。なるだけ手で触れないようにして鮮度を保ったまま出荷することを心がけているそうです。
普段、私達が何気なく口にしているきゅうりにもそれぞれ生産者さんの想いが必ずあります。
取材を通して、生産者さんの想いや農業の様子などを楽しく伝えていけたら良いなと思います。
取材:枝重
